[記事概要]

  • 動物の飼育・販売にかかる法律「動物愛護管理法」、2019年6月に改正、2020年6月1日に施行された。
  • WWFは改正動物愛護管理法に改善された点もあるが、野生動物の飼育・販売について問題があると示した。
  • 【問題提起】
    1. 日本はペット目的で海外から多くの野生動物を輸入しており、その中には、絶滅の脅威が高まっている種や、すでに国際取引が規制されているにもかかわらず、密輸される種が少なくない。
    2. 改正法には、WWFが求めてきた、密輸された個体が国内市場へ持ち込まれるのを防ぐ仕組みや、感染症予防の強化といった改善点は盛り込まれず、野生動物の飼育管理基準についても不十分なままである。
  • 「動物由来感染症であるコロナウイルスが世界中で猛威を振るう中、こうした法律の改正を進め、ペット取引の課題を解決していくことは、人が動物と共生していく上で、欠かせない取り組みだ」と主張した。

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