[筆者コメント]

今回の日本製鉄のTOBは株式の持ち合いの関係をうまく活用した画期的なものだ。株を買い増すことでガバナンスを効かせる、歴史上で初めての例と言ってもいいかもしれない。

日鉄は東京製綱側のプライドにも配慮しているのではないか。日本企業に親和性のある〝大人のガバナンス改革〟が始まったと思った。日本的ガバナンス改革の第一歩だ。東京製綱も状況を冷静にみる必要がある。(伊藤邦雄一橋大学CFO教育研究センター長)

引用:日本製鉄、情実ガバナンスと決別 東京製綱へ敵対的TOB /日本経済新聞 2021-02-15


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